FC2ブログ

カテゴリ
最新の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
月別アーカイブ
 新八犬伝  /2008年01月25日(金)
NHK総合テレビ、昭和48年(1973年)4月2日~昭和50年(1975年)3月28日、全464話、坂本九さん語りで月曜~金曜日の18:30~18:45の15分間、人形劇の新八犬伝が放送されていました。
紙粘土で作った新八犬伝の八犬士と網乾左母二郎
その番組を見て、当時小学生だった私達も、八犬士である仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の人形を作り、お楽しみ会等でクラスの仲間に披露していました。
私は転校生ゆえ、八犬士に入る枠もなく(既に決まっていた)、風来坊の網乾左母二郎(あぼしさもじろう)をあてがわれて人形劇グループに入ることが出来たのです。
私達の人形は紙粘土で全体を作り、胴体の真ん中から首まで鉄の心棒を通した単純なものでした。
全体が粘土の固まりのため重量があり、片手で心棒を握り人形を支えるのは大変だったのを記憶しています。
どちらかというと人形を操ることよりも製作する方に興味があり、材質は何を使っているのか、頭が上下する仕掛けはどのようになっているのか、手を動かすための2本の針金は解るが、胴体から出ている1本の針金は何の役割なのか、雑誌等で仕組みを紹介した写真は見ても小学生であった私には理解できませんでした。
また、この時、新八犬伝に登場する人形を作っていた人形師の辻村(つじむら)ジュサブローを知ったのです。

偶然にもNHKで新八犬伝の撮影が行われているスタジオに入る機会があり、実際に使われるセットや人形を間近に見ることが出来ました。
テレビからの映像では、私達が作った人形と同じ、高さ20cm位と思っていましたが、実際は、約50cm位はあったでしょうか、大きさと迫力に圧倒!

そんな思いを過去に持ち、人形達の美術館と言われるジュサブロー館を最近知り訪れました。
ジュサブロー館 看板
ここは、自身が長年の夢だった人形館を東京日本橋人形町に1996年開館。
和風作りの館内は、1F受付後に作業台と言われる辻村氏の仕事場とその奥に、毎月第3火曜日に「唄と人形達のライブ」(予約制 1人5,000円)が行われる劇場スペースの目玉座がある。
2Fには、雛具楽(ひなぐら)と言う展示スペースにオリジナル人形のかしらを額装にしたものが数点、他にグッズコーナー。
記念にハンカチを購入した際、ジュサブロー本人からサインをして頂けるとのことで、
序でに過去の疑問を聞いてみた!
こちらに来なさい。
と奥の目玉座に私を含め数人呼ばれ、人形を操って見せたり、仕組みを丁寧に説明して下さいました。
我々と同じ目線で、親切・丁寧、細かい質問にも素直に答えて頂き疑問は解けたし、心の温かさが感じられました。
小学生の頃、皆で作った人形を並べた写真を本人に見せたら、凄いじゃない なんだか分からないけどこれあげる と引出しから玉梓が怨霊の用紙を出しサインをして頂きました。
ジュサブロー館 正面入口グッズコーナーで買ったハンカチに直筆のサイン!
2000年 ジュサブローを本名に改め、辻村ジュサブローから辻村寿三郎へ。
八犬士の人形は現在、地方の人形展に出品されてるとの事で、見ることが出来ませんでした。
3月頃戻ってくるそうなので、また行ってみようかな・・・・


ジュサブロー館
東京都中央区日本橋人形町3-6-9
開館時間10:00~16:30
入館料 1名1,000円
休館日 毎週水曜日(水曜日が祭日の場合は開館)
スポンサーサイト



2008/01/25(Fri)15:36
探訪記トラックバック(0)コメント(0)
<<スワッシュプレート交換 │ HOME │ 強風>>
  管理者にだけ表示を許可する

http://fanfry.blog79.fc2.com/tb.php/186-5eb0e63c
 │ 日記TOP │