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 懐かしのRCオートバイ  /2008年04月11日(金)
今でこそ安定した走行をするRCオートバイを見ることができますが、そのルーツを辿れば30年以上前にフジ(富士物産)から発売されていた FUJI QUARTER 19 ではないでしょうか!

開発中のRCオートバイ

この企画・開発には父が係わっており、テスト走行にはグラントハイツ(現在の光が丘公園)の一部開放されていた路面状況の悪い空地で行っており、子供だった私もよく同行しました。

FUJI QUARTER 19 試作品

試作段階では、ライダーは乗っておらず、フレームフロント内に左右スライドする錘が搭載され、方向に合わせ錘をスライドさせ車体を傾ける仕組みでした。

その後、いくつかの段階を経てライダーを乗せ、頭部内に錘を入れ人形の腰から左右に傾く仕様になったようです。

現物を持っていた方なら分ると思いますが

  何せ大きくて重い!

現在のようにRCにハイテク素材等使われる時代ではなかったですからほとんどが鉄製。

オートバイは転倒が付き物なので、丈夫に作られていたのもその一つの理由かも知れません!

又現在のようにコンピュータプロポやサーボにしても多種多様な物もない時代だったのでさどかしコントロールも難しかったと思います。

1973年(昭和48年)、NHK番組で小沢昭一相川 浩 司会の
趣味とあなたと に2輪で走るRCオートバイということで、父が出演し狭いコースを転倒させず一周。

小沢昭一がどういう仕組みなのかの問いに以下のような原理を説明していたのを覚えています。

NHK番組で小沢昭一司会の 趣味とあなたと に2輪で走るRCオートバイ

・・・・自転車の手放し運転と同じで、ある程度スピードが出れば
    ハンドルを持たなくても倒れずに進むことが出来ます。

  曲がりたい時はスピードを緩め 重心を傾ければ良い訳ですから・・・・


夏頃だったでしょうか、購入者を集め、よみうりランド(東京都稲城市)の駐車場でレースを行ったのを一緒について行き見に行ったことがありました。

走行中にライダーの手や足が外れたり、コースアウトし転倒するバイクが続出しましたが、皆あきらめず一生懸命バイクをコントロールしていた姿を昨日のことのように思い出します。

当時としては誰もが思っていた夢に挑戦し、それに応えるように考えて製作したものだと思っています。

FUJI QUARTER 19 テスト走行

その後、ステアリング回りを改良し安定させた電動バイク(京商)が発売されフジのラジコンオートバイはなくなってしまったようです。

このオートバイキットが新品のまま3箱と試作のオートバイがありましたが残念なことに処分してしまいました。

押入れを整理していた時、NHK出演時の写真が出てきて懐かしく思うのとキットを捨てなければ良かったと後悔するばかりです。

何時か、FUJI QUARTER 19の現物blog)を見られたらいいなと思っています。


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2008/04/11(Fri)21:51
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