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 残波岬灯台  /2008年10月23日(木)
夕方から早朝にかけ、いつもホテルのバルコニーから灯台の光が休みなく回っているのが見え、予定も特になかったし、ホテルからそう遠くもないので、どんな所にあるのか実際に見てみようと思った。
何となく、小学校の国語教科書にあった 白い風船blog)を思い出しました。
残波岬灯台全景1
残波岬は沖縄本島のほぼ中央に位置し、東シナ海に大きく突き出した岬で、高さ20~30mにも及ぶ隆起サンゴ礁の絶壁が2kmに渡って続く風光明媚の景勝地ですが、那覇に向かう船の航海は難所であったそうです。
また、1945年(昭和20年)4月1日、米軍はこの岬を目印に砲撃を加え上陸し、沖縄戦が始まった地でもある。

残波岬灯台は、1973年(昭和48年)地元の海運関係者からの強い要望により建設を開始。
米軍の演習場だったこともあり、突然工事を中止させられたり、連絡が届いていなかったりで現場に入ることが出来なくて、完成するまでには色々な苦労があったそうです。
初点灯は1974年(昭和49)3月30日。
2001年(平成13)8月に地元の要望で、参観灯台となり
一般公開され、沖縄で一番高い灯台となる。
残波岬灯台全景2 残波岬灯台 眼下の景色3
航路標識には
・光を利用した光波標識:灯台、灯浮標、灯標等
・音を利用した音波標識:霧信号所
・電波を利用した電波標識:DGPS、ロランC等
他に航行する船舶に様々な情報を提供する海上交通センターや潮流信号所等があります。
灯質には、
近隣にある灯台とそれぞれ光り方(灯質)が全て異なっており、識別できるようになっています。
灯台表(海上保安庁発行)や海図には各灯台の灯質が記号で表記されており、代表的な灯質として以下のものがある。
・不動光 (F, fixed):一定の光度を常時維持している
・明暗光 (Oc, occulting):一定の光を放ち、明間が暗間よ
 り長い
・閃光 (Fl, flashing):約1秒程度の閃光を放つ(長閃光、
 急閃光がある)
・互光 (Al, alternating):異色の光を交互に放つ
・モールス符号光 Mo

現地に着くと、塗色が白色のその灯台は、青い空をバックに
見事なコントラスト。
残波岬灯台 眼下の景色1 残波岬灯台 眼下の景色4
入口より灯台独特の螺旋階段を登頂付近まで上って行くと
緩やかなので、意外と楽に行けますが、窓が無いため
どの付近まで来たのか誰もが思うらしく、壁に 中央付近 とか
もうすぐ (だったと思います)といった表示があり、安心させてくれます。
螺旋階段が終わり、そこから直角に近い梯子を上ると360°パノラマの眺望景観が楽しめる外に出られます。
残波岬灯台 灯器:LB-90型灯器 残波岬灯台 眼下の景色2
灯器を見ると、今まで見たことのあるフレネル式レンズとは違う形が・・・・

ここからの光が、ホテルのバルコニーから見えたんだな~

◎燈光会 残波岬支所◎
航路標識番号:7101 [F4740.3]
位置:北緯 26-26-28 東経 127-42-49
構造:塔形コンクリート造
灯器:LB-90型灯器
灯質:群閃白光 毎10秒に2閃光
光度:64万カンデラ(実効光度)
光達距離:18.0海里(約33km)
高さ:地上~塔頂 30.61m(灯塔高)
標高:平均海面~灯火 40.03m

参観時間:5月~9月 9:30~16:30
      10月~4月 9:00~16:00
※荒天及び業務都合等により参観中止・参観時間変更あり
参観寄付金:大人 200円 小人無料(2008年10月現在)
休館日:年中無休
駐車場:無料
所在地:沖縄県中頭郡読谷村字宇座岬原1933
電話:098-958-3041
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2008/10/23(Thu)11:55
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