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 熱中症対策  /2011年07月15日(金)
この猛暑の中、バイク通勤をしていますが、安全のため夏用長袖ジャケットの中にPROTECT VESTblog)を着用のため、走行中は取り合えずスピードに応じジャケットやヘルメット内に風が導入する仕組みになっているので、何とか我慢できますが長い踏切や渋滞待ちになると一気に汗が吹き出し、会社のロッカーに着いた時には、汗だくで服もビショビショに濡れることは日常茶飯事。

最近では、ペットボトルに冷やした水を常備し、バイクから降りた後、水分補給や首筋を冷やすなどして熱中症対策に心がけています。

首用アイスノン

しかし、会社までの通勤の間、涼しく快適にならないものか考えたところ、アイスノンが頭に浮かびました。

専用カバーの中に保冷剤が入っただけのものですが、バイク用ジャケット内で首筋を冷やせば多少は快適になるかと思ったのです。

この手の商品は色々なメーカー独自の特長を持ったものが揃っていて、最近流行りの気化熱で首もとを冷やす首巻きもありますが、外に露出していないと効果が得られないのと持続力が短いなどジャケット内には適さないことから、一般的な保冷剤を使用したものに限定されます。

保冷剤の中にも冷凍するとガチガチに固くなるものとシャーベットゲル使用で柔らかいタイプがあり、首用アイスノンは後者でワイドタイプ。アクシデントによる転倒にも首を保護すると勝手に想像しこれに決めました。

保冷剤のシャーベットゲル

持続力はシャーベットゲルタイプで約60分、ガチガチに固くなる方が約90分と多少違いがあるようです。

猛暑の中、とにかく体を効率よく冷やすには脈拍のとれる血管が皮膚に近い所を冷やせば冷却された血液が全身を巡り、結果的に全身がクールダウンするとのこと。

 車やバイクでいえばラジエターと冷却水みたいなものですね!

早速、外気温30℃前後の中、長袖ジャケットの中にアイスノンを首に巻いて出勤。

服の上からなので程良く冷え、体全体は暑いけど血液が冷えているせいなのか分かりませんが心持ち快適!

通勤時間約40分、長袖ジャケット内はかなりの温度と思われ、保冷剤は冷えているものの既に保冷剤はグニョグニョ、社内にある冷凍庫に再び冷やし帰宅時にも使用。

この時期、バイク通勤が少し楽になったと思います。



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2011/07/15(Fri)13:54
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